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ストレスなくエックス線作業主任者に合格する

どちらの円が気になりますか?

突然ですが質問です。

ここにAとBの2つの円があります。あなたはどちらの方に目が行きますか?

2つの円_01

Aの円は完全な円ですが、Bの円は一部が欠けている不完全な円です。

過半数の人は欠けている部分が気になってしまう為、Bの円の方に目が行き頭に残りやすいでしょう。

足りていない部分が気になってしまい、円を完全なものにしたいという思いから頭に残りやすいようになっています。

あなたはエックス線作業主任者の試験勉強をしているとき、足りていない部分に焦点が当たっていないでしょうか?

・忙しくて今日も勉強できなかった。
・仕事や家庭の用事で疲れてやる気が起きない。
・勉強したのになかなか点数が伸びない。
・学歴が無いから無理に決まっている。

このような考え方をしている人は、出来ない自分を責めてしまい受験ストレスを感じてしまっていることでしょう。

結果的にエックス線作業主任者の勉強をすることが、とても苦痛で嫌なものになってしまうはずです。

これでは余計に勉強が捗らず、さらに自分を責めてしまうことになり勉強が捗らないという悪循環となってしまいます。

しかし、考えてみてください。

誰しも完璧な人はいません。どんな人だって、足りている部分、足りていない部分を持ち合わせています。

あなたにも足りている部分がたくさんあるはずです。

足りていない部分ではなく、足りている部分に焦点を当てることで、エックス線作業主任者の受験ストレスを軽減することができます。

足りていないところに焦点を当てるか、足りているところに焦点を当てるかはあなた次第です。

それはあなたの意思でいつでも自由に変えることができるのです。

2つの円_02

減点主義と加点主義

あなたは普段から減点主義ですか?それとも加点主義でしょうか?

減点主義とは、『出来ることが前提』とされた考え方です。

減点主義の人は、「出来なければならない。出来ない自分はなんてダメなんだ。」という考え方をします。

スポーツで言えば、フィギュアスケートはもともとの最高得点が決まっていて、そこからミスに応じて減点される減点方式です。

一方、加点主義は、『出来ないことが前提』とされた考え方です。

加点主義の人は、「出来なくても良いじゃないか。これからできるようになるさ。」という考え方をします。

スポーツで言えば、サッカーは最高得点が決まっておらず、ゴールをすれば点数が増えていく加点方式です。

エックス線作業主任者の受験勉強でも、加点主義になりましょう。

勉強を始めたときは、あまりできなくて当たり前です。成績の上がり方も人それぞれで当たり前なのです。

今できなくても良いじゃないかという柔軟な思考を持ちましょう。

関連記事としてこちらのページもご覧ください。
エックス線作業主任者の勉強では完璧主義は有害

減点主義と加点主義

ゲシュタルト的思考

上で見てきたような柔軟な考え方を、ゲシュタルト的思考と言います。

ゲシュタルトとは、問題を解決しようとするとき、物事の一部分に焦点を当てるのではなく、物事の全体像を捉えていこうとする考え方の総称です。

過去の失敗や結果に焦点を当てるのではなく、できている部分に焦点を当てましょう。

受験に関する悩み、ストレスを感じている人は、自分のダメな部分に焦点が当たっているだけです。

物の見方を柔軟に変えたとき、エックス線作業主任者の受験ストレスが軽減されるでしょう。

諦めずに自分を信じて、コツコツと勉強すれば必ず合格できます。


講師のご紹介

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はじめまして。講師の奥田真史です。エックス線作業主任者の講習会・通信講座なら私にお任せ下さい!
実務4年!講師14年!の実績があり、合格まで徹底サポートいたします!
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